2025年04月24日
2006.10.10 江戸前スズキを訪ねる旅パート2

第75弾は、、、、、 この年2度目の東京湾へ
10/9(月)

やって来ました二度目の東京湾、全国的にこの日は良い天気!
ただ、週末に関東を横切った台風の影響が、、、、、、、、

今回は関東と越後のオフショアクレイジーの仲人???の役目もありietanさんを拉致しtakudenさんの元へ。
二人でのは釣り談義に夢中でアッという間に到着でした。
kaiさんも合流し4人でGOです!
濁りがキツく状況はやはり良く無いとの事。
ただ、ニイガタ組からすればこのくらい濁りは慣れたもので気にも留めてない感じ。
前回は全くのナイトゲームでしたが、移動中のボートからは昼の東京の風景を楽しんでました。
「デカメのミノーのジャーキングに下からデカシーバスがドンッ」と、いったイメージでしたがちょっとキャストを繰り返すと そのパターンは捨てざるを得ない状況を悟り 早くもスピンテールジグ取り出す弱気な私です
濁りでも目だつチャート系でボトム付近をトレース。めでたく今日のファーストヒットは私に!!
だが、、、、、、、、takudenさんがネット用意したところでめでたく?バラシ
バラシ対策にフックもクワッドの2番に換えたんだけどな~。
ポイント移動で穴撃ち的要素バリバリのポイントへ。
ここでietanさんがファーストゲット「ストラクチャーにタイトに付いてますね!?」
の一言で私もさらにタイトにキャストを狙いこちらも1尾目。
潮、ストラクチャー、シェード、レンジいろんな要素が絡むこのポイントはスゲ~、オモシロかったです
アソコにキャストしてコレだけ沈めてココでバイト!!って、シュミレーションが見事にハマって順調に数を伸ばす事が出来ました。
残念ながらサイズは60ちょい手前くらいが最高でしたが、潮も速いし餌喰っているようで引きが新潟の同じサイズとはまるで違います。
ただ、調子に乗り過ぎで最初は周りの状況を注意深く確認しキャストしていたのにストラクチャーのスキマにルアーを撃ち込む事だけに集中してしまいietanさんのスピニングロッドを破損、、、、、、ホント申し訳ない、トホホ
そんな失態はあったもののココだけで私は10尾ゲット!ボートシーバスチョ~面白いっす。
その後何カ所かラン&ガンするもやはり大雨による水温の急な低下と濁りの影響からか?渋い状況がつづきます。
夕マズメに潮目で私が一尾追加したものの後がつづかず。
陽が落ちるのを待ち河川内へ。
ココからは地元組の本領発揮でtakudenキャプテンも巧みな操船しながらキャストをくり返し、宣言通りの明暗部でシーバス引きずり出します。
kaiさんはkaiさんでトモに立ち、コソ~りと数を伸ばしてます。
kaiさんヒットしたら「ヒット~!!」と、叫ばないと今度罰金取りますよ。
きっと普段 周りのアングラーに気づかせないようにに爆釣する癖がついているんだな~。
それにしてもあらためて驚くのは東京湾の潮の動きの激しさ(大きさ)。
潮の満ち引きの影響を極端には受けにくい日本海の釣りとは違います。
終盤、下げ始めた川の流れの速さは今までには経験した事の無い体験でした。想像以上の早さでルアーが流され自分の想い描いたコースを全くトレース出来ないのです。
そんななかでもキャプテンは巧みに操船しベストポジションにステイさせるテクニックにはです。
4級船舶免許もっていながら最近はペーパードライバー?の私にはとても出来ない芸当です。
その操船のお陰と「ベイトはボラの子(イナッコ)表層で喰ってきますからワンダーがいいんじゃ!?」のアドバイスですかさずスカイパスのオリカラでゲットさせてもらいました!

春の遠征で思い出の残る「目玉オヤジポイント!?」でもアタリはあったんですが、、、、、、、、、他のメンバーは追加をし桟橋へ帰還。
時計に目をやると既に22:00はとっくに回ってる
「ヤバッ、帰宅は2時どころか4時コース」ニイガタ組の二人はがタラ~ッです
感謝の意味を込めみんなでボートのお掃除。
春に引き続き快く東京湾を案内してくれたお二人には本当に感謝です。
またのリベンジを東京湾と二人に告げニイガタ組は江戸を後にしたのであった~。
シーバス:約40~58cm×12尾ヒットルアー:ノリーズ インザベイト18g/チャートとチャートバック
ボーグ オスプレイ スカイパス シンペンチューン/オリジナルカラー
2025年04月19日
2006.3.21 江戸前スズキを訪ねる旅 夜の部

第58弾は、、、ここでの出会いがG-CRAFTとのファーストコンタクト?
3/19: 東京

朝の部を終える頃には雨は上がったが風が強くなり始め強風っていうより爆風
携帯でWBC韓国戦の経過をチェックしながら「この風じゃ~船出せないだろうからこの旅もこれまでか?」
待ち合わせ場所のファミレスに現れたtakudenキャプテンは「今日は出ますよ!!」と、頼もしい
腹ごしらえして日暮れと共に桟橋へ
浮き桟橋うねってますけど?
川でサーフィン出来そうですけど?自然と無口になるオイラ
takudenキャプテン(以後takuさん 敬称略)「junctionさん、口数少なくなってますよ~」
ムムッ「takuさん、鋭いな!?」と、心で呟く(笑)

風裏探しながらポイント叩くけど残念ながらアタリは無し、操船も大変だろ~な~
ナントカ岸壁にボートを着け岸際叩くと、、、、、ムムッ、オイラに初アタリ!
ギューンとアワセテ「ヒットッ~!」「アッ、バレた~」「、、、、、、、、、、、、ナニ。これ」
エアスピードのフックに何やら怪しげな物体が、、、、、、、
その物体を見たtakuさんは「うわっ、目玉~!」そ~ですシーちゃんの目玉だけくっついていたのだ
kaiさん「目玉、目玉~!気持ちワリ~」
takuさん「オイッ、鬼太郎!」と、異様に盛り上がる二人
takuさんはこのポイントを「目玉オヤジ?」と名付けたそ~な~
目玉オヤジポイント脇でオイシソ~な明暗部。
思ったポイントへキャストも決まり「こりゃ~、もらったでしょう!」と、ニヤリッ
サイズは小さいんだけどヨミ的中の嬉しい1尾!キャプテンアリガト~

移動後の川筋の水門でちっちゃなライズ発見で1尾追加し東京湾へ
でも、アタリはナシ~
風も少し落ち着いたかな?って事でtakuさん「管釣りポイント向かいま~す!」
ビュ~ン、とひとっ走りで到着!
「噂の管釣りポイントって言ってもこの急激な冷え込み&渋さ。そんな上手くいくか~?」と、考えていると
takuさん「は~い、みんな30本獲るまで帰りませんよ~!」
ウッソ~!?と、半信半疑な私の視線の先に水面に映る波紋の数々ボイルじゃ~
アッという間にkaiさんゲット!!乗り遅れちゃアカンと飛極110Fをキャスト!
クンッ!と、アタリで身体が反応~ ノラン
「出た~ッ!!新潟踊り~!!」と、バックシートで大ウケの二人!
アワセの空振りがまるでを腰振ったダンスのように見えるらしい
そ~いや~kaiさんも『東京踊り』たまに披露してくれてます。
それにしても新潟的感覚から言わせてもらえばアタリ1回逃したらその日はゲームセット。
しかし、ここには何万匹シーバスいるの?って感覚です。
1 、 2 、3、4、5、6 え~い、数数えるの面倒くせ~。

サイズはこんなですがタマ~に60upも混じります
ワンポジションでアタリ止まるまで釣ってレンジを下げてまた追加。それでアタリ止まれば小移動の繰り返し!
ボートポジション維持するの大変な風なのでtakuさんは操船に専念しタマ~にキャスト!
kaiさんは順調に30をクリア!
オイラも手が届くってところでまたまた風が強くなってきた
「みんなあと1で上がり~!」
kaiさん一抜け!オイラはライントラブル
kaiさんの今日一のアタリルアー「ベイスラッグ」ついたタックルを借り受けやっとゲットで帰路へ~!
興奮と満足感でイッパイ
J「こんな釣り覚えたら新潟帰ったら困るな~」
taku&kaiさん「ここは別物と考えてね!」
釣れた充実感よりも忙しい中 準備し私を楽しませようとしてくれた二人の気持ちが嬉しかった~!
kaiさん、takudenキャプテン 本当にありがとうございました!
「江戸前スズキを訪ねる旅」は本当に充実した旅になりました
今度は新潟へ来てね~!!
セイゴ&フッコサイズ イッパイ 夜の部だけで30クリア
ヒットルアー: 飛極110F /探極90S/ 共に湾人
エアスピード80S / エアディープ80S 共にエアマーク
その他 アイマ B汰 / ワンダー80 / グラスミノー /kaiさんのベイスラッグ
2025年04月19日
2006.3.20 江戸前スズキを訪ねる旅 朝の部

第57弾は、、、
3/19


東京湾での釣り、ましてシーバスガイド船にも初挑戦!
嫌が応にも期待は高まりkaiさんとの待ち合わせ場所でもあまり眠れませんでした。
kaiさんとそのお友達のENDOさんとシーバスガイド船 クレイジーハンターさんにガイドをお願いした。
私は湾人、クレイジーハンターさんはエアマークで共にK's LABOさんにお世話になっている身、ヨロシクです。
キャプテンの「頑張っていきましょ!」の一声でキャストスタート!
kaiさん達はゲスト扱いという事で私にバウデッキを譲ってくれます。
期待に応えなきゃアカンでしょう。
それにしてもどこ見渡してもオイシそうなポイントに見えるぞ東京湾!
久しぶりにストラクチャーに向かってのキャスト、こりゃ~快感。
しか~し、「水の中の春の訪れが遅い、、、」と、いうキャプテンの心配が現実に
メチャメチャ渋い!
しかし、誰一人メタルジグに手を伸ばさず思い思いのミノーやバイブで勝負!
やっと、kaiさんがファーストヒット!
でも、後がつづかない。
時間だけが過ぎちょいと焦り始めたところでトゥィッチ後のポーズさせたエアスピードに待望の初ヒット!
お恥ずかしながら今シーズン初のシーバス、まあまあサイズながらいくぶん慎重にランディング

撮影やらフック外していたらENDOさんにも1バラシ後にゲットです!

なにやら私には見えないのだが温排水が影響しているらしいエリアだそうです。
フッコをヒッコ抜いた後に先ほどと同じクラスが同じパターンでヒット!(昨日の映像参照)
私のヒットパターンは春の暖かくなってからのバスのトゥィッチングパターン。
一瞬のポーズの際に後方というかしたからシーバスが湧いたように見えそこでガブリ!!です。
しかし、そのエリアをはなれると沈黙が、、、、、
その後は大きく移動後のテトラ帯で3人共にワンバイトあったのみ。
最後は東京湾名物!? 穴撃ちに挑戦!
いや~、思うようにキャスト決まりません次回挑戦する際にはしっかり練習していかねばなりませぬ
残念ながらここでタイムアップ!
正直、キビシい条件の中目標をなんとか達成しホッとしたというところ。
次回、お世話になる際にはkaiさんとENDOさんが一緒にならない時に行く事にしま~す(謎)
ど~もお二人が揃うと○○ないジンクスがあるよ~です
ファミレスで反省会
ENDOさんはここで用事のため「私が抜けるから夜の部は期待出来るでしょう!」と言い残し帰還です!
ENDOさん、お世話になりました。
さ~て、夜の部はいかに?
あれあれ~、風がメチャメチャ強くなってきたぞ~
60cm級 × 2
40cm級 1 ヒットルアー全て:エアマーク エアスピード/大阪チャート
ボートシーバスには エアマークルアーをお忘れなく!
2025年04月19日
2006.3.19 江戸前スズキを訪ねる旅!速報

第56弾は、、、 G-CRAFTモニターになるきっかけを作ってくれたHANYUさんとの出会いとなる釣行への序章
3人で千葉より出船。シーズンインが遅く厳しい状況でした(^_^;)そんななかエアスピードでスズキサイズ2、セイゴ1ゲット!
夕方より夜の部開始予定もメッチャ強風で心配です。
たぶんオイラの日頃の行いが悪いんだな~(^o^;)
2025年04月18日
2005 10/17 声山丸ジギング off会

第43弾は、、、ジギング

参加メンバーはs-ciaさん、ジギング初挑戦のechoさん、これまた初挑戦のすけきよさんの会社の先輩、ルアパラ主宰の純平さん、あなご屋・たけさん、TAKEさん、すけきよさんと私の計8名。
5:00出発。比較的近場の魚礁で船長が「どうぞ~。」
ファーストヒットはなんとechoさん。残念ながら正体ははエソでしたがとにかくアタリがあればホっておいても釣るだろうからこれで安心!ほぼ同時にあなご屋・たけさんはエギングでアオリをゲット!さすがワールドレコードホルダー!何釣らせても上手いっす!
隣でs-ciaさんは太刀魚!反対で先輩や純平さんはデカサワラ!TAKEさんはイナダ!とちょいとにぎやかになってきた。
「釣って無いのオレとjunctionさんだけですよ~。」と、すけきよさん。
「解ってるよ!なんか釣れソ~ナ気がしね~もんどうもジグ引いていても潮が動いていないようでまったりしてます。こういうの得意じゃないのだ。
「これでjunctionさんだけだ~!」エソごとき釣っただけですけきよさんがオレをあおる
周りは順調、echoさんは高級魚のキジハタ!それを見てs-ciaさんもさらにデカイキジハタゲット!反対では着実にTAKEさんもヒット数を伸ばし、先輩もシャクリ方に工夫を凝らしサワラ連発!純平さんはブラーにイソメで小さいながら真鯛、ジグではキジハタ追加し『ウォー、ヤッター!!』村田基ばりに雄叫び上げてます
こちらは「やばいんじゃないですか~?」ジギング初挑戦のechoさんにまで心配される始末。
「オレのパターンがきっと炸裂するエリアがあるさ」と、心の中で開き直ると、、、、、
買ったばかりのP-boyが、、、、、サワラの仕業らしくリーダーから逝っちゃってます。
仕方なく中古タックル屋で買ったスティンガーバタフライ/アジを投入したらようやくズンッとキタ
正体は70半ばのサワラ。この際贅沢言っていられないしこのサイズなら、、、、

しばらくしてジグ着底を確認しベールを返したら「んっ!?」違和感感じて一応アワセ!
手応えあったような?無いような?「根がかりか~?リール巻いても引かね~。」などと言っていたら、、、何か付いています。さっきよりデカイサワラなのになんでこ~もすんなり揚がってくるの????
船長「移動しま~す。」
すけきよさん「釣れる場所へ移動してくださ~い!」息子じゃないと言えないセリフが効いたのか次の魚礁はいい潮が動いている。『これは、釣れる」と、直感。
ハイ、ヒット!ナントアシストフック二本にイナダが二匹!

<現場で写真撮り忘れちゃって~>
ヒットが続き爆釣パターン突入か?ところが、何が悪いが知らんが抜き上げる際に連続3本バラシ。
オレのジグに付いてきたイナダをs-ciaさんがヒット!
その後もヒットはすれどノリが悪く合計10本は無駄にしたな
バラす度に船長が「ハイ、4本目~!五本目~!」と、ナイスツッコミ
最後にヒットしたのはカンパチ!50は無さそうだが絶対バラさないぞ~と、思ったのに、、、、ファイト中のジグに他人のジグがお祭りし姿を見てるのにサヨナラ~
「上がりま~す。」船長の言葉が虚しく響く。
しかし、移動中にみなさんとお話出来たり、あなご屋・たけさんからはエギングと寝魚のジグパターンのレクチャー受けたりと盛り沢山!普段は独りで釣りする機会が多いのでみんなでワイワイやれた楽しいジギングでした
イナダパターン以外のしゃくり方を次回までには何とか習得せねば。
そうそう、すけきよさ~ん!スレでフッキングさせる技も今度教えてね~

2025年04月18日
4月18日の記事

第37弾は、、、


川にしようか、海にしようか二人で迷ったものの川の濁りが遥か沖にまで広がっているのを確認し海へ。
某所より出発!今シーズンはバス釣りもあまりしていないので初ボートフィッシング(声山丸のジギングは別)
沖には真っ黒な雨雲が低くたれ込めているのですぐに避難出来る近場でのキャストに終始する事にした。
いい感じのストラクチャーをタイトに狙いキャスト!

一投目から根掛かりだ~、久しぶりのバス用ベイトタックル。その上ルアーはステイシー60。
ストラクチャーにタイトにキャストはしたもののストラクチャーに付いている貝に引っかかったようです。
最後のステイシーだったうえさっきシーバス用にがまかつのフックに変えたばっかりだったのに~
まだ陽が高いとはいえ魚探には時折ベイトフィッシュ影、ボートが近づけばビックリしてぴちゃぴちゃと水面を跳ねて逃げていく。
とにかく初めての経験なので見るもの、経験するもの全てが新鮮!
こんな場所なら今度はあのタックルとあのルアーを用意しなくては、、、、、秋はこんな攻め方したらいいのかな?
などと考え純平さんと話をしながらのキャスト。
しか~し、雰囲気とは裏腹にこの時点で私にアタリらしきものが1度のみ
あらゆる可能性を信じエリア移動やルアーローテーションを繰り返した。
思ったピンスポットにキャストが決まったり魚探眺めたりしているだけで満足してしまうのがボートフィッシングの唯一悪いところ(笑)
オカッパリしていると「ボート乗れば釣れるでしょう?」とおっしゃる方々が多いのですがナブラ撃ちでも無い限りそれは皆無に等しいです。
魚を探し的確な攻め方をしなければボーズ間違いなしです。そんな現実が二人にも近づいてきました
陽は傾き雨雲も近づいてきてポツッ ポツッ、、、、ジャー 大雨です。
「どうします?」 「あがりますか?」 「いや、ここやって最後にアソコやりましょう!」
普段なら諦めの悪い私も弱気の虫が出たところを純平さんの一言で奮い立たせてもらえました。
こうなりゃ雨具なんか着ている場合じゃありません、野尻湖でもいつもそうなのですがストップフィッシング近づくと集中度が増してきます。
ずぶ濡れになりながらボートを進めると 水面が何やら騒がしい!
ボラのジャンプに加え明らかな捕食音
「今のはシーバスですよね!?」「間違いないです。」「ほらほら、チェイスです!!」
小さい名が背びれを水面上に出しながらベイトを追いかけている辺りに私のミニチュピが差し掛かると
「やった、キタ!」 「おおっ、ホント?慎重に、、、、、、ネット用意しますね、、」と、純平さんが声を掛けてくれた途端。フッと手応え軽くなってしまいました。
暗がりのなか確認した魚体はせいぜい40cmくらいだったもののボーズ逃れの1尾だっただけに、、、、、、残念!
ボートの周りではキャストを繰り返す二人をバカにするかのように「バホッ」「バッシャーン」と捕食音とボラのジャンプが繰り返している。
「移動しましょう。」と、純平さん。ボートを走らせるとまたも
いよいよ、パンツまで濡れ濡れ(気持ち悪~)今年は局地的な大雨が多過ぎですよね~?
はいっ、ここが最終ポイント。エンジンを止めエレキを下ろすと陽が高かった時間帯とは明らかに違う雰囲気。
水面一面にベイトの群れです(ちぃとオーバーか?)
しかし、闇雲にキャストしてもアタリすらない。そこへ釣りの教科書へ出てくるような「流れが当たった障害物の明暗部」でガバッと捕食音&水柱!!!
「オオッ!!」と二人同時につぶらな目を見開き顔を見合わせた(笑)
ゲストをもてなしてくれるようにそのスポットを私が撃ちやすいところへボートを進めてくれた。
※ ピュッ→ポチャ→狙ったスポットにキャストが決まる!→トゥッイチ開始→HIT!!「きました~!!」→何やってんだろう俺ミスってばっかじゃん。ちょっと集中足りないんじゃないの~。
今度は純平さんの立ち位置がいいところへ差し掛かりキャスト! ※マークからの繰り返しなのだが結果が違う!!
しっかりしたフッキングのお陰かジャンプしても魚はバレずに私がしっかりとネットマンを努めさせてもらいました。
嬉しい初キャッチはなかなかプロポーションのいい60cm スズキサイズです。さすがです!
魚見て興奮しているのか二人とも動きにキレが出てきました。そのピンスポットを休ませるべく別ポイント叩くもやはり反応無し。
「朝釣っておいて良かった~」この時点でのこれが私の偽らざる心境です。
いくら休ませたからっといって「二匹目のドジョウ」のようには上手く事は運ばないでしょう?
そんな事言いながらそのスポットへ舞い戻りキャストした私のミニチュピに黒い影!!
シーバスのチェイスです!「あちゃ~、純平さんまたミスっちゃいました~!!」「えっ、マジっすか?」
「ここまでミスるともうアキマヘンね~。」「ンッ、、、、、キタ~ッ!」
ミスった後にすかさず撃ち込んだルアーにまたもバイトです!
間違いなくさっきの手応えよりは重い。「慎重に、、、、、おおっ、いいサイズじゃないっすか~?」
そう言う純平さんが用意してくれたネットへ魚の頭を誘導『ヨッシャ~!!』
ネット抱えてくれている純平さんと抱擁までは無かったもののハイタッチ&握手!!
サイズはともかく村田基 氏のビデオのように盛りあがりました~!
スタートフィッシングから約5時間、二人で探し当てた『一つの正解』にやっと辿り着けました。
釣果は互いに1尾づつではありましたが本当に貴重な体験をさせてくれた純平さんに感謝!
そして、感動をくれたシーバスに感謝!